財務諸表論 出題予想 平成28年 第66回税理士試験

財務諸表論 ここが出る? どこが出る?

平成28年 第66回税理士試験

 

 

1、平成27年 第65回税理士試験について

 昨年の財務諸表論の受験者数は12,202人、合格者は1,906人で合格率は15.6%でした。

・第一問では、引当金について、企業会計原則の規定に関する基礎的知識、性格及び貸借対照表上の表示、計上の必要性と資産除去債務についての理解を問う問題が出題されました。

・第二問では、固定資産の減損に係る会計基準及び賃貸等不動産の時価等の開示に関する会計基準について、基本的事項や原則的な方法の理解を問う問題が出題されました。

・第三問では、会社法及び会計計算規則の基本的な理解度を広範囲に問う問題が出題され、現預金、金銭債権と引当金、有価証券、棚卸資産、有形固定資産の減損及びリース取引、賞与引当金、退職給付、第三者割当増資、諸税金、税効果会計、重要な会計方針に係る事項に関する注記など非常に幅が広い分野の理解が問われました。ボリュームも多く難易度のやや高い問題でした。

 

2、平成28年 第66回税理士試験の対策・出題予想

 今年の試験においても、第一問・第二問では各種「基準」に関する理論問題の出題が、第三問ではボリュームの多い計算問題の出題が予想されます。

大手専門学校各校は、平成28年、第66回税理士試験の試験問題として次の論点が出題されるのではないかと予想しています。

@退職給付に関する会計基準

A純利益と包括利益の差異

B税効果会計に係る会計基準

C金融商品に関する会計基準

D工事の契約に関する会計基準

E収益の認識と測定

F企業結合に関する会計基準

Gリース取引に関する会計基準

H棚卸資産の評価に関する会計基準

I包括利益表示に関する会計基準

 

 

 

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