法人税法 出題予想 平成30年 第68回税理士試験

平成30年 第68回税理士試験

ここが出る?どこがでる?法人税法

 

1、平成29年 第67回税理士試験について

昨年の法人税法の受験者数は5,133人、合格者は619人で合格率は12.1%でした。

・第一問の問1では、法人税法の重要な制度である青色申告制度について、帳簿書類の記録、保存を求めている制度の意義、適用要件に関する理論問題が出題され、問2では、法人が行う国際取引について、外国子会社配当等益金不算入制度、外国税額控除制度、外国子会社合算税制などの国際課税に関する理論問題が出題されました。

・第二問では、建設業を営む法人の申告実務に関して個別問題形式で出題されました。。特に、長期大規模工事の請負に係る収益及び費用の帰属事業年度、貸倒引当金の対象となる金銭債権、減価償却の特別償却などの計算問題が出題されました。

 

2、平成30年 第68回税理士試験の対策・出題予想

今年の試験においては、第一問では、事例、判例などを用いた判断力を試す理論問題、最近の改正事項・話題性の高い事項に関する理論問題、グループ法人税制・組織再編税制・連結納税などの企業グループに関する理論問題が予想されます。

大手専門学校各校は、平成30年、第68回税理士試験の理論問題として次の論点が出題されるのではないかと予想しています。

@所得計算の通則  

A現物分配と株式分配

B組織再編税制

C中間申告・確定申告・申告期限の延長等

D欠損金関係

E交際費と寄附金

F役員給与と特定譲渡制限付株式報酬

Gみなし配当

H資本的支出

I公益法人税制

 

税理士受験生にとっては、試験にどこが出題されるか非常に気になるところですが、あまりヤマをはりすぎると痛い目にあうかもしれません。

 

税理士試験は競争試験です。手をつけるべき論点と解答に手間のかかる論点を見極め、基本的な事項はコツコツと拾い、他の受験生よりミスを減らして1点でも多く得点していくことが肝心です。

 

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